子供だって肩がこる!?

なかなか出口の見えないコロナ禍。
子供たちの夏休みも終わりましたが、
コロナはまだまだ収まる気配を知らず外出や人の多いところに行くのはまだ少し抵抗がありますね。
そんな中で今増えていると言われているのが子供たちの【肩こり】です。
今回は子供の肩こりについて記事を書いていきます。

子供でも肩がこるの?

子供の肩こりというと意外だと思う人も多いかもしれません。
ですが子供だって大人と同じ人間です。
大人と同じように筋肉や関節や神経があります。
私たちが子供の時代には肩がこるなんてことはおそらく考えられなかったのですが「現代の生活様式」を考えれば子供たちに肩こりなどの症状が出ても何らおかしくはありません。

なぜ子供たちの肩がこるのか?

子供たちの肩こりが増えている原因を考えてみましょう。
様々な原因が考えられます。
・熱中症対策のため長時間の冷房環境下
ここ数年は夏の日中は外にいるのが危険な暑さになってきました。
熱中症での死亡事故も毎年報告されるので、これに関しては年々致し方ない部分もあるのかなと思いますが、
ずっと冷房環境下でじっとしているのは体には良くありません。
冷房環境下に長時間居続けると『冷え』から血流不良をまねきます。
血流不良を起こすと筋肉は酸欠状態を起こし緊張や痛みを起こします。これがいわゆる【肩こり】の状態です。

スマホやタブレットの普及

無料動画サイトやサブスク動画などを長時間見ている子供は多いと思います。(うちの子供もですが。。。)
モニターを見る時間は私たちが子供の頃よりも圧倒的に長くなっているのは間違いないですね。
スマホ・タブレット・パソコン・テレビいずれもモニターを長時間見続けることは首の位置を固定します。
長時間の同一姿勢は筋肉の緊張を引き起こすので肩こりが起こります。
ブルーライトの影響などで目にも影響を及ぼしますので眼精疲労や視力低下にも繋がりますので気をつけたいところです。

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