コロナ後遺症に対する鍼灸

こんにちは!
尼崎市杭瀬の女性専門きよもと鍼灸院です!
夏前まではかなり勢いも衰えたように見えた「新型コロナウィルス感染症」。
今年の夏もまた猛威を振るい国内の新規感染者数は世界でも最多を記録するなど
感染の勢いは止まることを知りません。
感染による発熱・咳・呼吸困難などの他に厄介なのがコロナウィルス罹患後も続く『コロナ後遺症』です。
今回はこのコロナ後遺症に対する当院の理解を記していきます。

●コロナ後遺症ってなに?

WHO(世界保健機関)の定義によれば新型コロナウィルスに罹患した人で、
他の疾患による症状として説明がつかないものが2ヶ月間以上持続する病態とされています。

代表的な症状として
・倦怠感
・関節痛
・筋肉痛
・咳
・痰
・息切れ
・胸痛
・記憶障害
・集中力低下
・不眠
・頭痛
・抑うつ
・嗅覚、味覚障害
・動悸
・下痢
・腹痛

このような症状でお悩みがある際は基本的な動きとしてはまず、
かかりつけ医や新型コロナウィルス感染症の診断を受けた医療機関を受診し相談してください。

●当院のコロナ後遺症に対する取り組み

まず大前提としてまだまだコロナ感染症やコロナ後遺症というものの実態がはっきりわからないという
ところが正直なところです。
ですので何が正解というのもいまだに誰もわからないのが現状です。
コロナ後遺症に対する医療機関での治療法も確立された治療がなく基本的に対症療法を行うというのが
今のところスタンダードなようです。
その点をご理解していただいた上で当院の見解を読み進めていただければ幸いです。

当院で行う鍼灸は東洋医学を基にした施術法であり、
対症療法は基本的には行いません。
大原則として『体全体のバランスを整えることにより、本来持っている自身の自然治癒力を引き出す』というのが基本的な施術のスタンスです。

体全体のバランスを整えることにより「血行」「内臓」「自律神経」「ホルモンバランス」の働きを本来の状態に
整えていくことにより症状が改善しやすい状態をつくります。(※当院の個人的な見解です。)

様々な医療機関を周ってもなかなか改善されない場合はぜひ一度当院にご相談ください。

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